大学4年のポール・スタンディッシュは実習のため全米機械工熟練者同盟という労働組合で働くことになった。そこで働いているウォルター・キリイはかつて大学で色々なスポーツのスター選手でプロフットボールでも活躍した男だった。
二人は全国的な労働組合に加入したいという手紙を送ってきた小さな町に向かう。協力して組合の地方支部を作るためオルグ活動を行うのだ。
しかしその町ウィットバーグについたら手紙を出してきた男は殺されていた。そして二人は警察につかまり、袋叩きにされてしまう。
一人解放されたポールはキリイを救うため、事件を調べ始めるのだった。